映画を観てからまったくやることがなくなって、とにかく寝まくっていた。一日の三分の二に近い時間を寝ていた。集中すれば人間はここまで無意味に寝れるものかと感心した。

起きてる時間は何をしていたかというと、鴨川のベンチに寝転がって雲の様子を見るか、自宅のベッドに寝転がって本を読むかのどっちかだった。本当に救いようのない生活という感じがする。

Kindleで漫画を読んでいた。ページをめくるときに紙と紙が擦れる音がするのが苦手で、漫画の単行本のザラザラとした紙質があまり好きじゃない。電子書籍だとそういうことがなくて、とても気分よく読める。

ゆるゆりは本当に良い。読んでるだけで人生のあらゆる要素がどうでもよくなってくる。

ゆるゆり (10)巻 特装版 (IDコミックス 百合姫コミックス)