昼に河原町の丸善に行って本を見たあと、珍遊でラーメンを食べた。
部屋のRaspberry Piの仕様を拡張して、赤外線リモコンを使ってエアコンを制御できるようにした。
AWS IoTにMQTTというプロトコルで room/aircon
{ "on": true }
という風にメッセージを送ると、Raspberry Piが赤外線通信をしてエアコンがつくという仕組みになってる。irMagician というUSB接続の赤外線モジュールを使っている。
Micro USBケーブルが無駄に長くて、見た目が完全にイカれたクルマみたいになってきた。
家の電球がPhilips Hueという通信で制御できるやつなので、ついでにそのAPIを使って外から家の電球を点けたり消したりできるようにした。
これで家の電球やエアコンを操作する下地が整ったので、温度や明るさを見て勝手にエアコンをつけたり電球をつけたりする野望に近づいた。それができて何が嬉しいのかということだけど、正直言って、今のところ大して便利になりそうにない。むずかしい仕組みにして苦労するよりも、エアコンを入れるくらいリモコンのボタンを押すほうが簡単に決まっている。こういう活動は、ムダであればムダであるほど純粋に楽しめるような気がしている。